タイシルクのようにしなやかなお茶です。かつて芥子の花に覆われていたこの土地は、霧に包まれた丘の頂きにあり、今ではお茶畑として捧げられています。やわらかい若葉のみで作られ、わずかに(15%)発酵されています。咲いたばかりの白牡丹の風情を思わせるそのお茶は、淡い黄味がかった翡翠色をしており、生き生きとさせます。200ccのお湯一杯につき茶葉5gを入れ、2~3分浸出してください。まさにアヘンともいうべきお茶。